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ぶんぶんぜみ
昨年は「エコ村伝承館」の方にきていただき水鉄砲を作りましたが、今年はその時に紹介していただいた、「ぶんぶんぜみ」を作ることにしました。
これが材料です。
「エコ村伝承館」は、手作りやモノづくりを体験することで、自然とふれあい、調和と循環を楽しみながら学び、環境に配慮したくらしのあり方などについて考えるという取り組みをされています。今日は竹を使って遊びの体験学習を学びました。
竹ひごに竹の「せみ」をひもで結んでぐるぐる回すと、「せみ」の鳴き声がするというおもちゃです。
小さな穴に糸を通したりとむずかしいところも丁寧に教えていただきました。
マジックで、目を描いたり羽の模様を描いて完成です。
では、みんなでまわしてみましょう!!
「ぶんぶんぜみ」は、音を鳴らして遊ぶおもちゃで、音の鳴る原理からたとえるなら笛よりも、バイオリンなどの弦楽器に近いと言うことでした。
棒の先に松脂を塗り、竹で作った「せみ」を回す時に、糸が松脂との摩擦で音がなるということです。
Q.「ぶんぶんぜみ」の声が違うのはなぜでしょうか?
なぜ?? 考えてみよう~??
●糸の太さかな?
●糸電話のようになっているからかな?
など色々な答えがありましたが。
A.答えは、「せみ」の大きさの違いと、「せみ」を回す回転速度でした。
最後に、何人もの子どもたちが手をあげて、お礼の言葉と感想を言ってくれました。
全員でハイポーズ!